こんにちは。
福岡市南区大橋で木曜を除く平日は夜8時まで、土日も診察を行う｢コル歯科診療室｣です。

歯医者が好きなお子さまもいれば、歯医者が苦手なお子さまもいます。

お子さまを歯医者さんに連れていく時には、どんなことに気をつければ、楽に歯医者に連れていけると思いますか？

今回は、「子どものために歯医者にいかなくちゃ…」と苦悩されている保護者の方に向けて、小児歯科をスムーズに受診する方法をご紹介します。

小児歯科をスムーズに受診する方法

お子さまが歯医者通いを嫌がる理由は、「歯の治療がイヤ」「歯医者さんの雰囲気がイヤ」など、お子さまによって様々です。

歯の治療を嫌がったり、歯医者さんそのものを嫌いにならないためには、いくつかのポイントがあります。
まわりの大人が安心させてあげたり、機嫌よく過ごせるように配慮してあげることが大切です。

お子さまが小さいうちは、できるだけ歯医者を好きになれるように、次のことに気をつけてみてください。
小児歯科の受診がスムーズにいくかもしれません。

(1)午前中に受診を

小さなお子さまは、お子さまが元気な「午前中」に受診することをおすすめします。
ご飯を食べた直後の午後の時間帯や、夕方は疲れや眠気から、機嫌が悪くなりやすいからです。

午前中の受診が難しい場合は、お子さまが普段からごきげんな時間帯にお越しください。

(2)嘘をついて通院しない

お子さまが通院を嫌がっても、嘘をついて連れていくのはやめましょう。

例えば「公園に行くよ」といって、ついたところが苦手な歯医者だったら、お子さまはショックを受け、ますます歯医者を嫌がるようになってしまいます。

(3)着替えもご用意を

歯科治療が嫌で泣いたり、暴れたりすると、汗をかきやすくなります。
特に冬場は汗をかくと体を冷やしやすくなるので、下着などの着替えをお持ちください。

なお、治療中は身軽なTシャツなどを着せてあげるのがおすすめです。

(4)待合室では楽しく

診療まで、保護者の方はお子さまと楽しくお過ごしください。
コル歯科診療室の待合室には、小さなお子さま向けの絵本もご用意しています。

待ち時間を有効活用して、楽しく親子のコミュニケーションをとりませんか。
読み聞かせをして、お子さまをリラックスさせてあげましょう。

(5)治療をがんばったらたくさんほめる

治療をがんばったらたくさんほめて、やる気を育ててあげましょう。

もし、治療中、おとなしくしていられなかった場合も、歯医者に行けただけでも素晴らしいことです。
次の機会にお子さまががんばれるように、たくさんほめてあげてください。少しずつできることを増やしていきましょう。

お子さまに予防と早めの治療を

乳歯や、生え替わって5年以内の永久歯は、歯質がやわらかでむし歯になりやすく進行も早いという特徴があります。

そのため、コル歯科診療室では、小さなころから定期的にご来院いただき、定期検診や予防ケアを受けていただくようおすすめしています。

お子さんのお口の発育やむし歯などお困りのことがございましたら、ぜひお早めにご相談ください。
お子さまのお口の健康を保ち、一生いい歯で過ごしていくためのお手伝いをいたします。