★：午後は15：00～18：00まで
休診日：木曜・祝日
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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| 10：00～13：30 | ● | ● | ● | ／ | ● | ● | ● | ／ |
| 15：00～20：00 | ● | ● | ● | ／ | ● | ★ | ★ | ／ |
乳歯のむし歯を「いずれ抜けるから」と、放置してしまう保護者の方が多いようです。
しかしむし歯は感染症なので、お口の中に菌がある限り、
次に生えてくる永久歯もむし歯になりやすく、歯並びや身体の発育にも悪影響を及ぼすことがあります。
むし歯予防・むし歯治療は、お子さまの健やかな成長のために小さい頃から受けるようにしましょう。
お子さまが歯医者を怖がるには理由があります。
お子さまにとってギラギラと光る治療器具は怖いイメージを持ちやすく、また他院で無理やり押さえつけられた経験があれば、ますます恐怖心が大きくなってしまいます。
当院では、まずは歯医者さんに慣れることから始めています。お母さまと一緒に診療室に入り、診療台に座れたら治療器具を見せたり触ってもらいます。
歯医者は「痛くない、怖くない」とわかれば、小さなお子さまも安心して口を開けられるようになっていきます。他院では泣いてしまったお子さまも、安心してお連れください。
歯の染め出しを行うと、磨き残しの部分だけがピンク色に染まります。お子さまにも磨けていない箇所が一目瞭然のため、歯磨き指導にはとても有効な方法です。
当院では歯科衛生士と一緒にピンク色になった部分を磨き、お子さまに適切な磨き方を身につけてもらいます。
転んで歯をぶつけたり、ボールが当たって口の中を切ってしまうなど、お子さまはお口周りのケガも多いものです。当院は口腔外科にも対応しておりますので、「口の中をケガした」「歯がグラグラしている」といった症状もお気軽にご相談ください。
当院では、お母さまへの説明や子育てのご相談にも力を入れております。小さい頃の「お口の育て方」は、子供の将来に大きな影響を与えますので、お子さまの歯やお口のお悩みは何でもお話しください。
食後はお口の中が中性から酸性に変化し、歯が溶けやすい環境になります。
むし歯菌のエサは、食べ物に含まれる「糖分」です。とくに砂糖はむし歯菌の大好物で、甘いお菓子やジュース、スポーツドリンクがむし歯のリスクを高めます。
食後の歯磨きは、小さい頃から習慣にしてあげましょう。歯の質を強くするフッ素の塗布や、むし歯になりやすい奥歯の溝や前歯の裏側を特殊な樹脂で埋めるシーラント治療も行っています。お気軽にご相談ください。
フッ素は「酸で溶けた歯を再生する再石灰化力を促す」「むし歯菌を抑制する」「歯質を強く
する」効果があり、むし歯予防にとても有効です。フッ素はもともと自然界に存在し、食べ物などにも含まれる栄養素なので、お子さまにも安心して使用できます。
当院では高濃度のフッ素を塗布し、歯質そのものを強くしていきます。
シーラントは生え始めた奥歯の溝を専用の樹脂で埋めて、むし歯にならないようにする予防法です。
生えてきたばかりの歯はやわらかく、とくに奥歯は磨きにくいため、むし歯になる前にガードしておくのがおすすめです。また、溝を埋めることで仕上げ磨きも楽になります。
奥歯が生え始めたら早めにシーラントをして、むし歯を防ぎましょう。
子どもの歯は大人よりもやわらかいのが特徴です。そのためむし歯になりやすく、進行も速いので、あっという間に大きくなってしまいます。
乳歯のむし歯は永久歯に影響したり、食べ物が噛みにくくなって顎の発達が遅れることもあります。お子さまの健やかな成長のために、私たちと一緒に「むし歯ゼロ」のお口づくりをサポートしてあげましょう。